2014年 05月 12日
7年ぶりに静岡県富士市まで行ってきました。(静岡県富士市 鈴川港公園にて) 富士市まで行ったのは、ローカル線の雰囲気を楽しみたくて岳南電車に乗るのが目的でした。以前にも同じ目的で富士市まで行きましたが、その時も、岳南電車よりも市内から見る雄大な富士山がとても印象的で、今回も岳南電車に乗るよりも前に富士山の写真を撮る方を優先してしまいました。眼下手前に見えるのは岳南電車の始発駅でもあるJR吉原駅です。写真では分かりませんが、この界隈は工場が多く、吉原駅を下車すると例えようのない薬品のような嫌な臭いが鼻をつきました。すぐに慣れましたが、悪臭を嗅いで以前もそうだったことを思い出しました。以前に来た時は、鈴川公園の存在に気付きませんでしたが、今回は、公園内にかなり目立つタワーがあり、近づいてみるとそこには津波非難タワーと書かれていました。津波が来た時、非難する為に作られたタワーのようでしたが、タワーは開放されており、最上階まで昇っている人もいたので、私も昇ってみることにしました。今回の写真は、その津波非難タワーの最上階から撮影したものです。後で調べてみたところ、このタワーは平成24年3月下旬に完成したものと分かりました。前回富士市へ来た平成19年でしたので、その時は、やはり、このタワーは無かったことになります。なお、通常は、展望台として利用可能なようです。
by Mutar
| 2014-05-12 01:17
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Comments(2)
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sarusaM1 at 2014-05-15 20:37
津波の避難タワーからこんなに綺麗な富士山が見られるとは・・・
実際に津波が発生し、このタワーに避難した時、人々は何を想うんでしょうか? 津波という大自然の驚異から逃れてきた人々が目にする富士山。 この美しい富士山もまた大自然の造りだしたもの。 津波避難タワーは施錠されてなくて、365日24時間いつでも開放されてると思いますよ。 いざ津波が発生して避難しようと思ったら施錠されていた・・ では意味がありませんからね。
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Mutar at 2014-05-16 02:23
sarusaM1 さん
そうですね、もしも、津波に遭遇し、このタワーに逃げ込んで来た時に 見る富士山はどういうふうに見えるのでしょうね。ちょっと想像できない です。 今思えば、避難場所なワケですから、施錠していないのは当たり前で したね。 |
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