人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2015年 10月 26日
仲仙寺参道
仲仙寺参道_d0013868_0413277.jpg
HASSELBLAD 503CW C Distagon 60mm F3.5 RDPIII

静寂宿る参道でした。(長野県伊那市 仲仙寺)






駒ヶ岳の天候が今ひとつだったので、駒ヶ岳千畳敷きカールは、さほど長居はせずに下山しました(といっても、行きも帰りもロープウェイとバスを利用)。その日のうちに松本市へと移動しました。松本市への移動途中に寄ったのが、この仲仙寺(ちゅうせんじ)です。
実は低い位置にある参道側から山門を見上げるようなアングルで、光の加減が難しかったので露出を変えて2カット、撮影したのですが、1コマ目と2コマ目が、ほんの数ミリ程度、重なって写ってしまい没となりました。今使っているフイルムマガジンのひとつが、どうも調子が良くありません。かなり高確率で1コマ目と2コマ目が重なって写ってしまうようになりました。一度、修理に出さないとダメそうですね。2カット撮影した後、境内を数カット撮影し、その後、山門側から参道を見下ろすようなアングルで撮ったのが今回の写真になります。こちらは問題なく撮れました。木漏れ日が露出決定を悩ませましたが、道路に露出を合わせて撮ったのは正解だったようです。
仲仙寺は、観光スポットとして紹介しているホームページを幾つか見かけたのですが、実際に行ってみると、ひと組の若夫婦と出逢っただけで、あとは人っ子ひとりいない状態でした。場所によって薄暗い場所もありましたが、誰も居ないことを良いことに三脚使い放題でした^^。もっとも、デジタルカメラ全盛の現代は、とんでもない値にまでISO感度を上げることができるようなので、日中に三脚を使うことなんて、おそらく、皆無なのでしょうね。

by Mutar | 2015-10-26 00:50 | Comments(2)
Commented by sarusaM1 at 2015-10-27 23:09
静寂な参道の雰囲気が伝わってきますね。
(^^)
綺麗に撮れてます。
確かに誰も居ないのは良いですね。
三脚使い放題。
紅葉でもするとそれは難しいかもしれませんね。
Commented by Mutar at 2015-11-01 02:44
sarusaM1さん
とても静かでした、怖いくらいに。
しかし、日中に三脚を使わなくてはならない場所って凄いなと思いました。
なるほど、紅葉の時期も良さそうですね。でも確かに三脚を立てるのは、
ちょっと、無理そうですねぇ。