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2017年 10月 16日
黄色のフォトジェニック
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PENTAX 6x7 TTL smc pentax 67 90mm f2.8 RDPIII

黄色いボディがまぶしく感じます。(東京都小金井市 江戸東京たてもの園)






久しぶりのブログ更新。そして、久しぶりのフイルムカメラ購入であります。前回ブログを更新したのは6月1日ですから、実に4ヶ月ぶりの更新になりますね^^; で、フイルムカメラ購入の方は、ここ最近の話ではなく、今年の2月下旬の話になります。購入したカメラは、PENTAX 6x7。67でも、67IIでもなく、初代 6x7 です。このカメラ、大きく分類すると3世代に分けることができます。これまで、私が使用してきた中判カメラは 6x4.5, 6x6 サイズでしたが、今回は、これらを上回る 6x7。初めてのサイズ、かつ、過去最大サイズとなります。ブローニー 120版でも、フイルム1本で、たった10枚しか撮ることのできないサイズになります。あっ、という間に撮り終えてしまう枚数です。フイルムサイズが大きい分、カメラ本体のサイズも必然的に大きなサイズとなり、ボディだけでも、その重量は1.7kgを越えます。時はさかのぼること、今年の2月中旬、仕事が珍しく早くに終わったので、私としては珍しく、平日、仕事帰りに中古カメラ屋に足を運んだところ、とても綺麗な PENTAX 6x7 ボディがショーウィンドウに鎮座しているのに目が留まったのでした。PENTAX 6x7 は中古市場でこれまでにも何度も目にしていますが、傷だらけの固体が多く購買意欲の沸くものは無かったのですが、この日、目にした PENTAX 6x7 は、未使用とも思えるほどの状態の良さにひと目ぼれしてしまったのでした^^; その分、価格も高額でしたが、これだけ綺麗なら、と納得のいく価格でした。が、この日の購入は見送ることにしました。その最たる理由は、それだけの金額を持参していなかったことと、衝動買いは良く無いと思ったからです。実際に購入したのは、その日から約10日後の2月下旬の購入となりました。
さて、写真の黄色いボディの車両は、かつて、都内を縦横無尽に走っていた都電です。PENTAX 6x7の試写をかね、江戸東京たてもの園に行った時に撮ったものです。いまも、現役で走っている都電は、荒川線のみとなりますが、このタイプの車両は既に引退しているようで走っているのを見たことがありません。そういえば、荒川線の新しい愛称として「東京さくらトラム」という名が付いたようですが、個人的には、もう少し、古風な名前でも良かったような気がしています。

by Mutar | 2017-10-16 00:10 | Comments(0)