2018年 01月 15日
今となっては数少ないダイヤル式公衆電話。(京都府京都市中京区 京都芸術センター) 京都市内に廃校になった小学校の校舎を再利用しているところがあるのですが、その校舎内で営業しているカフェ入り口に設置されていた公衆電話です。現代は、電話帳に登録した相手の名前を選択するだけで電話がかかるので、もしかしたら、ダイヤル式の電話のかけ方を知らない世代も少なくないのかも知れません。写真にあるのはピンクの公衆電話ですが、それ以前にあった赤い公衆電話は現存するのでしょうかね。電話機が取り外されたカラになった電話ボックスなども、時々、見かけますが、携帯電話の普及率が高いことは周知の事実、公衆電話がこの世から姿を消すのは、おそらく、時間の問題でしょうね。
by Mutar
| 2018-01-15 01:40
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