2018年 08月 06日
店頭に展示されていた草履。(埼玉県川越市) 古い町並みが残る小江戸川越、埼玉県川越市までふらっと行ってきました。10年以上前、初めてここを訪れてから、もう何度も来ている場所なので、ある程度の町の位置関係も頭の中に入ってしまいました。写真は蔵造りの商店が並ぶメインストリートの店頭に出ていた草履です。古い町並みにはこういった商品展示が良く似合います。メインストリートなだけに結構な人が行き来する中、少し恥ずかしくもありましたが、手振れしないよう慎重に時間をかけて撮った一枚です。その甲斐あってか、結構、綺麗に撮れていました。今回持参したカメラは PENTAX 6x7 です。巨大なボディが目を惹くので、人ごみの中、肩からぶら下げて歩くのにも少々勇気のいるカメラです(^^;。古い町並みが残っている小江戸川越は、絵になる被写体も多く、写真好きな人も多く訪れるようです。私のように肩からカメラをぶら下げて歩いている人を数多く見かけます。この日、学生風の若い集団とすれ違いさまに「あっ、バケペンだ!」なんて声が聞こえてきました。私が肩からぶら下げていたPENTAX 6x7に気づいたのでしょうね。PENTAX 6x7 は、その大きなボディから、「お化けのように大きなペンタックス」という愛称が付けられています。今の学生さんなら、生まれて物心ついた頃には既にデジカメが当たり前の時代になっていたでしょうから、「バケペン」の愛称を知っているということは、フイルムカメラに興味を持ったことのある人なのでしょうね。ちなみに私は、デジカメが世に現れる前からフイルムカメラに興味のある部類の人間になります(笑)
by Mutar
| 2018-08-06 00:10
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Comments(2)
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sarusaM1 at 2018-08-17 23:19
草履は久しぶりにみた気がします。
郡上八幡では草履ではなく下駄が多いですね。 郡上踊りの時などは下駄を鳴らしながら踊るのが醍醐味ですからね。
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Mutar at 2018-08-30 23:56
sarusaM1さん
下駄も、時々、見かけますね。以前、どこかの宿場町で見 た下駄はその土地で採れる樹を使っていると説明が書かれ ていました。下駄を鳴らしながら踊るというのも、なかな か、いいですねぇ。上手く踊らないといい音が出そうもあ りませんが、減りも早そうです。さすがに草履では無理で すよね。 |
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